あなたの本ができるまで

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あなたの本ができるまで

小説、詩集、句集、エッセイ、自分史、写真集などジャンルを問わず「あなたの大切な一冊」の出版を、専門のスタッフがお手伝いします。

完成した本は、ご希望により金港堂各店にて販売いたします。また、㈱金港堂出版部が発行元となり、日本図書コード(ISBN)を付け、全国の書店からの注文に対応いたします。

たくさんのお客様が、さまざまな目的で当社から出版されています。

出版までの流れ

1お問い合わせ

電話、メールにてお問い合わせください。

2 ご相談・打ち合わせ

お作りになりたい本の構想、ご要望をお伺いします。
サイズ、作成部数、製本方法、入稿方法等を打ち合わせします。(「仕様の検討」参照)

仕様が決まった段階で原稿をお預かりし、見積を提出いたします。(見積提出まで1週間程度かかります)
著作権侵害、名誉毀損など法規上問題があると思われる場合は、原稿の書き直しをお願いしたり、出版をお断りすることがありますのでご了承ください。

3 契約

見積金額をご了承いただけましたら契約を交わします。

4 入稿

契約後、原稿をお預かりし、作成に取り掛かります。(「入稿方法」参照)

5 編集(組版)

お客様からお預かりしました原稿を元に、当社で編集作業をいたします。内容、ページ数にもよりますが、この作業に通常1~2週間かかります。

6 校正

編集作業終了後、校正用のプリント出力紙(校正紙)とお客様からお預かりしました原稿をお返ししますので、校正を行っていただきます。(「校正の仕方」参照)著者が行う校正を著者校正といいます。

当社でも並行して専門スタッフが校正し、必要に応じてアドバイスいたしますが、校正の責任はあくまでも著者にありますので、時間をかけて確実に行ってください。

ここまでを「初校」といいます。当社で初校の修正後、「二校(再校)」目の校正紙をお出ししますので、再度校正していただきます。通常の著者校正は二校(再校)までですが、必要に応じて三校、四校を行う場合もあります。

7 印刷・製本・納品

校正が終了し、完璧な状態になった段階(校了)で印刷・製本に入ります。本の仕様にもよりますが、通常2~3週間でご指定の場所へ納品いたします。

8 販売・宣伝

ご希望により、金港堂各店で販売いたします。
書店へ発行案内するほかに、ご希望先へも案内をお送り致します。また、新聞広告掲載の申込み、個別の発送、献本など実費で代行いたします。


原稿作成上の注意
  • 誤字、脱字、「てにをは」の誤りなどは、十分注意してください。
  • 表記の統一をしてください。一冊の本の中でいろいろな表記が混じりあわないようにしてください。

例)

おくりがな 組み合わせ 組合せ / 締め切り 締切り
文体 です ます / である だ
漢字とかな 友達 友だち  / 出来る できる
数字 1961 一九六一 千九百六十一(縦組みの場合、年号は「一九六一」、数量などは「千九百六十一」と区別する場合が多いようです)
  • この他にも、人名、地名などの固有名詞、専門用語、旧漢字、同音異義語、年号などは特に念入りにご確認ください。
  • 手書きの場合は、わかりやすいよう楷書で書いて下さい。
  • 写真を入れる場合はあらかじめ日時等を消しておくことをおすすめいたします。
仕様の検討
サイズ A4判、B6判、四六判、新書判など本のサイズを決めていただきます。
レイアウト たて組か、横組か、1ページに入れる文字数、文字の大きさ、
写真や図の配置等を決めていただきます。
部数 作成部数を決めます。
大量に作成すると保管場所に困る場合があります。 当社で一定期間お預かりいたしますが、最終的には全てお返しいたします。高上がりに感じても、小部数からの作成をおすすめします。
製本 並製本(ソフトカバー)、上製本(ハードカバー)の2種類があります。
それぞれの特徴を知って、ご自分の作りたい本の種類やイメージ、予算に合った製本を選んでください。
  • 並製本の特徴
    厚紙の表紙で仕上げ、中身と表紙が同じ大きさです。上製本に比べ作業が簡略化されるため、コストを抑えられます。
  • 上製本の特徴
    厚い紙を芯にして、それを紙、布、革などでくるんで表紙を作ります。
    表紙が中身よりひとまわり大きくなります。並製本に比べコストはかかりますが、高級感があり、強度に優れ、長期の保存に耐えられます。
    その他、箱入り本、豪華本などご希望に応じて作成します。
入稿方法
  • テキスト原稿の場合
    ワープロソフトなどで作成した原稿をUSBメモリなどにコピーしてご支給ください。その際、文字化けなどの可能性もありますので、必ずプリントアウトを添えてください。
  • 手書き原稿の場合
    当社で文字打ち込みを行いますので、テキスト原稿と比べると費用も割高になり、作成期間も余分にかかります。読みにくい原稿ですと確認に手間取りますので、楷書で丁寧に書いてください。
校正の方法

校正紙に直接朱書きで訂正の指示を書き込んでください。抽象的な表現は避け、組版オペレーターがはっきりと解るように具体的に指示してください。

× ちょっと大きく ◯ 12ptで
× 強調する、目立たせる ◯ ゴシックにする  など

校正はあくまでも組版が原稿どおりに出来ているかの確認作業です。校正時に大幅な書替え、追加原稿が生じた場合は、組版のやり直しとなり、追加料金をいただき納期が遅れる場合がありますのでご注意ください。

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電子書籍も作成いたします。
既に発行した本、これから本にする原稿を電子書籍化して、電子書店から配信いたします。

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